前回の続き
つづいて向かったのが、前日に行ったあたりにある聖母教会(地点C)
主に東ドイツの教会はプロテスタントが多い。
教会内の見学は可能です。
カトリックに比べると地味ですが、仏教の寺院よりはずっと派手ですね
聖母教会のすぐ近くには、君主の行列という壁画があります。
100mほどの長さの壁画があります
このドレスデンの観光の中心地のすぐ近くには、現在も再建中の工事現場があります。
いずれも1945年のドレスデンの空襲に関連するもののようです
こちらでは工場見学ツアーがあります。
かなりのオートメーション化が進んでいて、ガラス張りで作業が見えるのが特徴
中は写真撮影禁止でした。
ツアーで聞く限りではこの工場で生産される車は富裕層向けのもので、
かなりのカスタマイズができるのだとか
ツアーのガイドが言っていたのは、あるとき中国の金持ちが車を求めてきて、
車のダッシュボードというのだろうか、ギアの手前にある普通は小物を入れる箇所
に寿司が置けるようにして欲しい、という要望が来たそうな
要望は応えたようだが、なんのために車内で寿司をそんなに頻繁に食うのかよくわからない。
フォルクスワーゲンとはもちろんドイツ語で、日本語に訳すと、国民車、あるいは大衆車と訳します。
そういうことを考えると、こういう富裕層向けの工場を見学させて誇らしくするのはいかがなものだろうか?と思ってしまう。
食べ物に関してはもう諦めたので、この日もクリスマスマーケットに行って、ソーセージなどを食べて終わり・・・
ホテルでは朝食ないし、ランチ食べる意欲も特になかったので、この時期は一日一食でした。