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第33回独立講演会に行ってきました

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9月21日、東京の大手町で、青山繁晴さんによる独立講演会が行われ、行ってきました。


この日は、主に憲法について語られておりました。
拉致事件に関しては、それほど直接は語られず、根っこにある憲法問題についてが主でした。
以下、オフレコ部分以外についてです

青山さんがおっしゃっていたのですが、8月12日に出版された
「死ぬ理由、生きる理由」について
珍しく購入あるいは読んだ感想などを皆に共有してほしい、と言われていました。
それは、この本が唯一の硫黄島に焦点を当てた本であって、
この戦いで亡くなった方のご遺骨回収事業をこのまま順調に行うかの判断材料として
この本の売れ行きだったり、反響だったりに使われるとのことだそうです。

もちろん、安部首相自身は遺骨回収に積極的ではありますが、
なにぶん、この事業には大きなお金がかかるものであり、
特に防衛省の中には反対する人もいるだろう、ということです。
、ということで、私も購入して近々感想をシェアさせていただこうと思います。

本を購入される際には、できるだけ実際の本屋で買うようにしましょう。
なければ取り寄せなどが更にいいと思います。
というのは、売れゆきにはやはり、「口コミ」が重要であり、
一書店の店員さんであっても、伝わるということは重要だと思うからです。
ネットで買うと、そのお店の購買記録にはのりますが、
それはどこにも影響されることはありませんから



この講演では、青山さんが知る、第一次安倍政権がなぜあの形で終わったのかを参加者からの質問に応じて説明してくれました。
もちろん、内容は秘密ですが、ムムム、と感じました。
安倍さんが政治家を引退される際に回顧録を出せば、この辺りが少しは明かされるかもしれませんね

以前に、労働組合連合会の初代会長の山岸章さんについて青山さんが語られていましたが、
今回も話されていて、小沢一郎が以前、非自民政権(細川政権)を樹立した際の顛末について説明されて居られました。(Wikiだとここ
今度、このあたりの本を読んでみたいな、と思います。

あとは、公開できる内容で言うと、日本が敗戦後の占領下においては、
日本製の商品は、「Made in Occupied Japan」として表示されていたのだそうです。
今度その商品を探してみようかな、と思います。

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