12月5日金曜の夜、成田から出発し、ポーランドのワルシャワへ出発しました。
夜便で出発するのは初めてです。
このとき使用した航空会社はカタール航空
成田からカタールのドーハへ着き、そこから乗り換えでワルシャワへ向かいました。
ドーハ行きの飛行機は結構空いていて、だいたい3ぶんの2ぐらいが埋まっている程度でしたので、結構快適でした。
ドーハまででまず12時間ほどかかります。
午後10時発で、現地には現地時間で朝4時に到着しました。
中東のハブ空港といえば、ドバイですが、
最近はカタールも力を入れていて、ドーハの空港も非常に大きかったです。
搭乗口もAからEまであって、それがそれぞれ10とか20とかあるので、
全体でいくつあるんだろう?というところでした。
これは、近々で出発する飛行機ですが、私の乗り継ぎの飛行機がこれに載りきらないぐらい非常に多くの飛行機が来ています。
さらに、今回の場合、朝4時に着いて、次の飛行機が9時とかだったので、
5時間も待機することになります。
もっと間があいていると空港のホテルに無料に泊まらせてくれるんですが、
そうでなくても、別の仮眠用の待合室が用意されています。
今までハブ空港と呼ばれる空港は、韓国の仁川国際空港しか知りませんでしたが、
サイズが桁違いでした。
ここには非常に多くの飛行機が到着しています。
ドーハからポーランドに行く飛行機も、殆どの人が別の飛行機でドーハに来て、乗り継ぎで来る方々です。
香港当たりから来た人もいたでしょう。
このドーハというハブ空港を見た私は、
「ハブ空港っていうのは結局中継点でしかない。
別にこの空港に降りて金を落としてくれるわけでもない。
降りてくれたらラッキーぐらいのものだ。
日本がハブ空港を作る理由は必要だろうか?
もちろん、国内の各地へ向かうためのハブ空港は必要だろうが、
他国へ経由するための空港である必要は全く無いだろう。」
と思いました。
日本は観光のそもそもの主要な目的地となる場所であるからです。
もちろん、北海道とかに行く際に、成田や羽田経由で北海道に行くのではなく、
仁川や香港経由で行かれるのは悔しい
でも、タイから成田を経由してアメリカに行くところを、
香港経由で行かれたとしても特になんとも思いません。
そんなところに努力するなら、もっと観光客を誘致する努力をしたほうがいいと思います。
これは、現地のドーハ空港の様子です。
撮影したら怒られました。
テロ対策でしょうか?
今回飛行機に乗って思ったのが、離陸する前から映画などを見れたこと
通常、離陸して気流が安定したくらいからようやく見れるようになり、
着陸態勢になる前に見れなくなります。
このカタール航空の場合は着陸して止まるまでは見れました。
ちなみに、9時にカタールを出発し、ワルシャワまで6時間弱
到着は土曜日の午後2時頃でした。
日本時間で言うと、土曜日の午後10時
つまり、24時間かかったってことです。
つづく