先日、台湾映画「KANO」を観てきました。
上映前から気にしていたのですが、いつ上映したのか知らずにいました。
ついこのまえ、Facebookの投稿で、東京近辺がもうすぐ上映終わるかも、という書き込みを見たので、急いで行ってきました。
内容は、戦前の台湾の弱小学校が、いきなり甲子園に行く、という実話を元にしたお話
嘉義農林学校という学校が舞台になっています。
台湾南部の学校です。
八田與一の烏山頭ダムの話も出てきて、当時の歴史好きにはたまらないエピソードなんですが、
実際には嘉義農林学校が甲子園に行くのと、烏山頭ダムの完成は微妙に時期が異なるようなので、そこはツクリが入っているのかな?と思います。
また、たまらないのだが映画のストーリーとして大沢たかお演じる八田與一は必須のエピソードだったのかは議論が分かれる所だと思います。
考えたこともなかったけど、戦前の甲子園には、満州、朝鮮、台湾から出場していたんだなあ、としみじみと思いました。
機会があればぜひとも観ていただきたい。
最後は涙無くしては見れませんでした。
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映画「KANO」を観てきた
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