ソース元は忘れたがなんかの記事にこの本が紹介されてて読んでみた。
正直、この本は「どうでもいい」本だ
ターゲットは、「政治に全く興味のない人」
タイトルで惹きつけて、とりあえず選挙に行ってもらおう
そのために必要な最小限の知識を説明
みたいな感じなのですが、内容も私のような素人が見ても
どっかの週刊誌にあるような陰謀論とかもあって・・・
ここを見ると分かるように
20代(約37%)と70代(73%)では、投票率が倍程度に広がっている。
ただでさえ、年代間で人口格差が広がっているというのに、
こんなに投票率に格差があれば、
政治家が年配の人のための政策に重点を置くのは当然です。
投票に行かないということは、
政策に加わらない
→どんな政策だろうが我慢する
ということだから、政治家はそんな投票に行かない人のことなど気にしなくなります。
同僚のオーストラリア人に聞いたのですが、
オーストラリアでは投票が義務で、投票しないと罰金を課している
そうです。
日本でも、こうした制度を取り入れた方がいいのでしょうか?
少なくともこうした議論をするのもいいのではないか
個人的には、投票しない人からは余計に税金をとってもいいんじゃないか、と思う。
政治に興味が無いのだから、どんな政策にしても(つまり余計に金とっても)文句言わないだろうし
もちろん、寝たきりの人とかはしょうがないですけどね
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若者は、選挙に行かないせいで4000万円も損してる 森川友義
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