前回の続き
この日はニュルンベルクを去る日でいろいろ行くところがあったので忙しくしていました。
まず向かったのがB地点のカイザーブルク城
徒歩で15分ぐらいでしょうか
途中、クリスマスマーケットの広場などを見ながら散歩しました。
まだ午前中ということもあってほとんどの店は閉まっていました。
カイザーブルク城近辺は非常に急な斜面になっていまして、登るのに一苦労です
残念ながら城の中を見ることはできませんでした。
開城時間がちょっと遅かったので、待てなかったのです
でも、城の城壁付近から見える風景はとても素晴らしい
急な斜面をまた下って中央駅に戻ってから向かったのが地点Cの地方裁判所
中央駅から地下鉄ですぐ近くに行くことができます。
Justizpalast
正義の場所、ということだろうか
裁判所を意味するようです
こちらは、ニュルンベルク裁判が行われたところで、現在も一般の裁判が開かれている。
日本語音声ガイドはなかった気がする。
英語とフランス語、中国語だったかはある。
なぜ、中国語があるかは後ほど判明する。
写真上はチャーチル、ルーズベルト、スターリンによるヤルタ会談の模様
この女性は、強制収容所での犯罪を告発したことで有名な方
マリー=クロード・ヴァイヤン=クチュリエ
そして、なぜかニュルンベルク裁判とは全く関連がないあるものが展示されているのを見つける
つづく