外務省の担当者として、カンボジア和平活動に携わっていた著者の本
和平交渉がどのように進んでいったのか
ちょうど天安門事件が起きてしばらくしてからのことだったため、
中国も自らの閉塞した外交を打開しようともがいているフシが見られた。
ただ、内容はこれまでにいくつか読んだ本とくらべて日本中心の話が多く、もう少し他の国の活動なども見てみたい。
つまり、日本から見た（著者から見た）視点だけでは見えてこないものもあるのかもしれない、と思う。
和平交渉がどのように進んでいったのか
ちょうど天安門事件が起きてしばらくしてからのことだったため、
中国も自らの閉塞した外交を打開しようともがいているフシが見られた。
ただ、内容はこれまでにいくつか読んだ本とくらべて日本中心の話が多く、もう少し他の国の活動なども見てみたい。
つまり、日本から見た（著者から見た）視点だけでは見えてこないものもあるのかもしれない、と思う。
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