昭和戦後史という副題があるが、実質敗戦から10年未満の教育の歴史
特にGHQとの折衝について書かれている。
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GHQによる教育制度の大幅変更がなされたときのこと
「新教育方針」における文部省の姿勢
「本省は、ここに盛られている内容を、教育者に押し付けようとするものでない。
したがって教育者はこれを教科書として覚えこむ必要もなく、また生徒に教科書として教える必要もない。
むしろ教育者が、これを手がかりとして自由に考え、批判しつつ、自ら新教育の目当てを見出し、
重点をとらえ、方法を工夫せられることを期待する。
あるいは本書を共同研究の材料とし、自由に論議して、一層適切な教育指針をつくられるならば、それは何より望ましいことである。
教育者自身のこうした自主的な、協力的な態度こそ、民主教育を建設する土台となるのである」
ここまで
現在の教育制度を見る限り、これとは逆に向かっているように思われる。
当時の文部省は時間がなく不備の甚だしかったことを責任転嫁したかったのだろうか、と私には思える。
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アメリカの教育勅語にたいする対応
ダイクCIE局長
「現在の教育勅語は偉大な文書ではあるが、軍国主義者たちはこれを誤用した。
古い文書はとかく誤った解釈が行われがちなので、だれにでもわかるような文体で
”新教育勅語”を作る必要がある」
特にGHQとの折衝について書かれている。
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GHQによる教育制度の大幅変更がなされたときのこと
「新教育方針」における文部省の姿勢
「本省は、ここに盛られている内容を、教育者に押し付けようとするものでない。
したがって教育者はこれを教科書として覚えこむ必要もなく、また生徒に教科書として教える必要もない。
むしろ教育者が、これを手がかりとして自由に考え、批判しつつ、自ら新教育の目当てを見出し、
重点をとらえ、方法を工夫せられることを期待する。
あるいは本書を共同研究の材料とし、自由に論議して、一層適切な教育指針をつくられるならば、それは何より望ましいことである。
教育者自身のこうした自主的な、協力的な態度こそ、民主教育を建設する土台となるのである」
ここまで
現在の教育制度を見る限り、これとは逆に向かっているように思われる。
当時の文部省は時間がなく不備の甚だしかったことを責任転嫁したかったのだろうか、と私には思える。
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アメリカの教育勅語にたいする対応
ダイクCIE局長
「現在の教育勅語は偉大な文書ではあるが、軍国主義者たちはこれを誤用した。
古い文書はとかく誤った解釈が行われがちなので、だれにでもわかるような文体で
”新教育勅語”を作る必要がある」
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