ドイツが夢見る理想家であると主張して、なるほどと思った。
後先考えず、人道的に難民を無制限に受け入れようとしたり、
いきなり原発を廃止し、自然エネルギー系の発電を急増させて財政を圧迫させたり
この動きには、戦後のドイツの行為に関係があるそうだ
ドイツは第二次世界大戦で敗れた後、すべての責任をナチスに押しつけ、
自らには責任がないかのように振る舞った。
そのため、降伏した5月8日はドイツでは解放の日と呼ばれているそうです。
日本で8月15日を解放の日と呼ぶのはちょっとおかしい気がする。
この日を境に生まれ変わって人道的に生きることを強調するドイツは
極端に走りがちだ
ただ、経済的に周囲の国より強いがために、今まで他国の経済を糧に成長を続けてこれたのだろう。