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猫後の教科書 ポール・ギャリコ

この本は、かつて東京MXのニュース女子で、藤井厳喜さんが紹介していた本藤井さんは、この本の猫が女性に見えてくる、といっていたが、正直そうは思わなかった。 本自体は、猫を主人公として、どのように自分が人間の家族をコントロールしていくか、というもの普通に面白い 猫語の教科書 (ちくま文庫)626円Amazon 

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ドイツリスク 三好 範英

ドイツが夢見る理想家であると主張して、なるほどと思った。 後先考えず、人道的に難民を無制限に受け入れようとしたり、いきなり原発を廃止し、自然エネルギー系の発電を急増させて財政を圧迫させたり...

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女子の教養 石川真理子

著者は、祖先が武家のようで、著者の祖母が明治生まれの出で、しつけが厳しく、著者に大きな影響を与えているようです。 祖母の教えを紹介している本ですが、一つ一つ普通のことではありますが、それを守ることはなかなか難しいもの(悪口は言わないとか、言われたことはすぐやるとか) 女子の教養 (武士の娘だった祖母が教えてくれた)1,512円Amazon 

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大日本帝国の興亡 4 神風吹かず ジョン・トーランド

この本は、日本が第二次世界大戦に突入し、(おそらく)敗戦に至るまでの歴史小説...

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晏子 第二巻 宮城谷昌光

第1巻があまり面白くなかったのでしばらく遠のいていたのだが、この第二巻がとても面白く、3巻、4巻を続けて借りてくることにした。 この第二巻では主人公たる晏弱がわずか5戦の兵で1国を計略で打ち負かし、その子である晏嬰もその才の片鱗を見せ始める。 読んでいて初めて知ったのだが、この舞台となる時代は論語で有名な孔子が生まれるよりも少し前老子がおそらくいたであろう時代...

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佐藤一斎 重職心得箇条を読む 安岡正篤

重職心得箇条を読んでみたくて、最初にこの本を読んでみた。言志四録などで有名な佐藤一斎の本ですが、最近致知でこの本の存在を初めて知りました。 安岡正篤さん曰く、藩の憲法十七条にあたるものだったようです。確かに17条ある 社会人として生きるにあたって、当たり前でありながらかつ実践することがなかなか難しいものが並べられている。コンパクトにまとまっていていいです。...

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誰も知らなかったココ・シャネル ハル・ヴォーン

妻が以前読んでいて面白そうだったので借りてきた。...

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沖縄オトナの社会見学 仲村清司 藤井誠二 普久原朝充

沖縄好きによって沖縄に移住してしまったり、元々沖縄に住んでいたりするこの3人の著者が沖縄のマイナースポットを紹介している。 沖縄にそこまで詳しくないので、場所のイメージがつかなくてあまり面白くなかった。地図とかもう少し豊富だと良かったかな3人の対談が主です。 沖縄 オトナの社会見学 R181,728円Amazon 

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国のために死ねるか 自衛隊特殊部隊創設者の思想と行動 伊藤祐靖

 Honzの成毛さんが紹介していて気になったので借りてきた。 とても面白い。著者は、1999年の能登半島不審船事件を機に海上自衛隊に特殊部隊を創設するメンバーに抜擢されている。その後、故あって自衛隊を辞し、ミンダナオ島に移住し軍関係者等にトレーニングなどを行っている。...

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ネオ・チャイナ エヴァン・オズノス

ここ20年近くの中国の状態を多くの実在の人物にスポットを当てて解説している。世界銀行の元チーフエコノミストである林毅夫が元々台湾から亡命してやってきた人で、その脱出劇はなかなか面白い 歴史を過去からさかのぼっていくと言うよりは、個々の人のある時期の出来事をスポットスポットでその個々人の観点から描き、それを束ねていくことで話に深みを与えている。...

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ものの見方について 笠信太郎

この本は、オリジナルが昭和25年に発刊された本で、当時ベストセラーになった本 イギリス・フランス・ドイツがどうものを考えるかについて考察後、翻って日本人はどう考えているのかについて書かれている。ただ、英仏独と比べると決まったものではないようです。 イギリス人は歩きながら考える.フランス人は考えた後で走り出す.スペイン人は走ってしまった後で考える...

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ロケットササキ 大西康之

この本の主人公である佐々木正はシャープのエンジニアこの本を読んでいると、シャープがどうこの業界で大きくなってきたのかがわかる。...

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「衣食足りて礼節を知る」は誤りか 大倉幸宏

「昔はよかった」と言うけれどの著者の最新本宮崎哲弥さんが紹介していて知って借りてきた。 少なくとも戦後の日本はある時点まで、現在と比べればマナーが悪かったのがわかる。(とはいっても現在の中国のように道ばたでうんちしたりはしないけど)私の子どもの頃(30年前)を考えると、道ばたで立ち小便していた今では考えられませんね...

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エイズ犯罪血友病患者の悲劇 櫻井よしこ

血友病患者に処方する血液製剤がエイズに感染していたために多くのエイズ患者が日本に現れた事件事件自体は知っていたが、ここまでのものとは知らなかった。...

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虎よ、虎よ! アルフレッド・ベスター

妻が好きなSF小説、ということで読んでみたのだが、私は「ペケ」だった。 なんか、世界観に入り込めず、ずるずると最後まで行った感じ著者はスーパーマンとかの原作者なんだそうです。...

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でっちあげ 福田ますみ

モンスターマザーがとても面白かったので借りてきた同著者のこの本 アマゾンを見るとわかりますが、本の内容を非難している方もいらっしゃる本確かに、本を読んでもいまいちどこまで本当なのかがわからないぐらいの「でっちあげ」私も読み終わった後、どこまでが真実なのかがはっきりしなかった。でも、新潮社のサイトを見ると、事件のその後が描かれており、「でっちあげ」であることがわかります。...

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世界一清潔な空港の清掃人 新津春子

著者は羽田空港の清掃員で、著者の半生を描きつつ、どういう思いで仕事をしているのかが描かれていてとてもいい。 著者の半生自身も大変興味深い。著者の父親は中国残留孤児、つまり、第二次世界大戦で満州に取り残された方著者は子ども時代を中国で迎え、国交回復後しばらくしてから家族で日本に戻ってきたそうです。当然日本語を当時しゃべれなくて、とても苦労したとか...

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光市母子殺害事件

以前、ラジオ番組「ザ・ボイス」で宮崎哲弥さんと藤井誠二さんが登場したときに紹介されていた本 この本は上の二方と、光市母子殺害事件の被害者家族である本村洋さんの3名での対談本 タイトルから当事件について書かれていると思われるだろうが、それはあくまで話題の一つに過ぎず、人権派弁護士、死刑制度、被害者保護を主題としている。...

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晏子 第三・四巻 宮城谷昌光

第二巻が面白かったのですぐに3/4巻を借りてきた。第三巻からは晏弱が死に、子の晏嬰が主人公に第四巻まできて、シリーズを通しての主人公が子の晏嬰であり、有名な人であることを初めて知りました。...

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フランス史5 ミシュレ

フランス史もそろそろ終わりこの第五巻ではフランス革命前夜までを描いている。 この頃(18世紀)にカフェが出来て、市民もお茶をして話をしたりするようになってきたようです。上流階級はアラビア産のコーヒーを少し前から飲んでいましたが、これは高価で庶民には手が出せません。ここにインド産の安価なコーヒーが出てきて、コーヒーブームが起きたようです。...

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