前回 の続き
ルアンパバーンの2日目、というか実質1日目
ルアンパバーンは人口は10万人ほどいるとのこと
ルアンパバーン県としては人口40万人ほど
ルアンは町という意味だそうで、パバーンという仏の町、という意味
ルアンパバーン県としては人口40万人ほど
ルアンは町という意味だそうで、パバーンという仏の町、という意味
世界遺産に登録されていることもあって、建物の高さ制限がある
昔からある建物はいいが、新しいものは2階建てまで
そのため、高層ビルは皆無です。
朝5:30に起床名物の托鉢を見に行くためです。
托鉢とは、
お坊さんが、毎日のご飯を乞いに、町を歩くもの
信者は功徳を行い(ご飯をあげる)、自分の徳を積むもの
非常に多くの観光客が来ています。
私も、1万キープ、およそ100円でご飯を買い、列に並ぶことに
こちらのご飯はもち米であることが多く、
竹のかごに収まっています。
これを手で少量つかみ、お坊さんが持っているお釜に入れる作業を行う。
私はペースがつかめずに多めにあげてしまったため、すぐ終了してしまった。
全部で300から400人程度お坊さんが行列で歩いているので、
最後の方のお坊さんはあまりもらえないで、当然ですが寺に戻ってからみんなで分配するのだそうです。
あげるものは、
・ご飯
・バナナ
・クッキー
など多種多様
人によってはお金を入れる方もいるそうです。
こちらはお寺が飼っている犬
この国では本当によく犬を見かける
ラオスはとても信心深い仏教国で
非常に多くのお坊さんを町で見かけます。
でも、よく見ればわかりますが、お坊さんはほとんどが若い方ばかり
だいたい10代後半から20代前半といったところ
まれに年をいったかたがいるそうです。(私はみていない)
逆に10歳かそれ以下のお坊さんもよく見かける。
ということは、子供で入って、20代になる頃にはやめている、ということだ
ガイドさんに聞いてみると、ラオスでは自由にお坊さんになり、自由にお坊さんをやめることができるそうです。
そして、お坊さんをやめると大学に行けるのだとか
お坊さんになると、結婚できない、お酒飲めない、といった戒律があるけど
こんなに若かったらあまり関係ないな、と思ってしまった。
もちろん、日本にそんな戒律はない、とガイドさんに伝えました。
ラオスには大きく3つの民族があって
ラオ族、モン族、ヤオ族
仏教徒はラオ族だけで、お坊さんになれるのはラオ族のみ
モン族とヤオ族はアニミズム(自然崇拝)で、日本の神道に近い
托鉢見学後、ガイドさんに連れられて、朝市に向かいました。
ここではナイトマーケットのような服・雑貨が売られている、というよりは
野菜・果物・魚などが売られている。
魚といっても、海に面した国ではないので、川魚のみです。
多くの中国製の農産物等を見かけました。
ラオスでは中国産に頼っている側面があるのです。
これは売っている鴨(たぶん)
当然生きてます
はちみつと、その残りの蜂の巣
私は食べてないが、空港で会った方に聞くと、マズイそうです
よくわかりません(ちょっと覚えていない)
たぶんお茶かなにかかな?
そこで、スペイン人のお年を召した女性と相席することになりました。
続く