前回 の続き
つづいて第3トンネルに行ってきた
非武装地帯を無視して、北朝鮮はトンネルを掘って、
韓国に侵入を図っていました。
現在のところ4本見つかっていて、そのうちの3つ目がこの第3トンネル
脱北者からこのトンネルの情報を入手して見つけたようです。
ここは観光スポットになっていて、トンネルに関する博物館が存在します。
脱北者からの情報で採掘現場を再現したもの
前回の記事にあった都羅展望台が天気がいいとこんなかんじで見えるようです。
さて、ここでは、実際に第3トンネルに入ることができます。
といっても途中まで(当然ですが)
だいたい1kmぐらいでしょうか
下の図の左に縦に白い線がありますが、その辺りまで歩いていけます。
入り口でまず荷物をロッカーに預ける必要があります。
内部は防衛上の理由からカメラ撮影は厳禁
トンネルは狭く低いので頭が危なく、ヘルメットを被って行きます。
最初に傾斜のきつい坂を下っていきます。
だいたい500-600mぐらいでしょうか
坂までは幅も高さも非常にあって問題ない
でも、下に着くと途端に狭いのです。
実は、この坂は大変きついので、モノレールみたいので行くこともできる。
終わったあと思ったが、行きよりも帰りが非常にきつく、
モノレールで行きたかった
でも、モノレールのスケジュールもあって無理でした。
道が狭く低くなってからは、若干半腰で進む必要があるので非常に疲れます。
このトンネルは大変きついので、ガイドさんは来ないで入り口で待っていました。
正直、トンネル自体はただまっすぐあるだけなんですが、
このトンネルは北朝鮮の人たちがこっそりと掘っていた事を考えると薄ら怖い
完成していたら、と思うと非常に怖いと思うとともに、
まだまだ見つかっていないトンネルがあるんじゃないでしょうか・・・
朝鮮半島の統一を模したモニュメント
これは非武装地帯(DMZ)のおみやげコーナー
臨津閣に戻ってランチをいただき、いよいよ板門店へ向かいます。
プルコギ?ですかね
ツアーは実質2つに分かれていて、私と一緒にいた人は板門店には行かずにここでお別れ
ガイドさんともここでお別れで、私は板門店ツアーの方へ移動
つづく