青山繁晴さんが代表を勤める独立総合研究所が主催するクラブ、IDC(Independent Club)
このクラブの年一回の定例会に行ってきました。
朝11時半から夜9時まで行われました。(私は疲れたので最後まではいませんでしたが)
お昼は、お台場のカレスというところでビュッフェ形式のランチしながら
青山さんの話を聞き、
その後場所を移して3時間半の講演会+グッズ抽選会
最後にCanteenというところで皆でBBQ
これだけあって、参加費は6000円
どう考えても赤字だろうと思う。
これは最初のカレスというところでのランチ
イタリアンのお店でした。
ドリンクも飲み放題で、とても美味しかった
講演会内で聞いたことの中から普通のお話を紹介
ヒラリー・クリントンさんが体に問題があって国務長官時代に倒れたこと(おそらくこのこと)
こんな人が次期大統領になって大丈夫なんだろうか
参加者の中から興味深いことを聞きました。
障害者団体、福祉団体というのはたいがい共産党系で、
共産党に陳情するのだが、
与党でもなんでもないので、共産党に陳情したところで
障害者団体や福祉団体に対してなかなか予算がつかないのだそうです。
予算がつかないから不満が高まり、共産党にさらに陳情し、
予算がつかず、と悪い循環になってそうです。
また、介護保険法改正案が衆議院を通過し、参議院もそのまま通りそうだが、
この法律によれば、介護事業を国から市町村に任されることになるのだそうです。
一般に市町村に事業を移すと、事業が縮小傾向に向かうことになるので、
その点についてこの方は懸念されておりました。
この講演会で、労組の「連合」の初代会長の山岸さんのことを初めて知りました。
今度、本を読んでみたいと思う。
自身の著書で細川連立内閣に関わっていることを書いているようで面白そうだ。
もちろん、拉致問題関係についても話題に上がりましたが、
これはとてもじゃないが公開出来る内容ではない。
たぶん、アンカーでも絶対公開しないだろうと思う。
アンカーでも言っていたように、秋ごろに戻ってくると言われている何人か何十人かの日本人
私たちはそれだけでは絶対に終わらせてはいけないし、
犯人も引き渡してもらわないといけない。
問題は、犯人が他国にいる場合、内政干渉になるため、こちらで犯人調査はできない。
そもそもその国自身が犯行を行っていた場合に犯人がろくに捕まるとは思えません。
同じ原理で、北朝鮮がいっている全面調査もについて、
日本側から検証を行う人が派遣されたとしても、同じく内政干渉になるために、
国内であるような調査は望めません。
すると、やはり、国内にいる犯人を取り調べる必要があると思うのですが・・・・
なぜできないのか私には全く理解できません。
あと、気になるのが国内の容疑者については、「時効」というものは成立するのだろうか?
するとすると、それはいつからなのか
政府が拉致被害者と認定してから時効の算定がスタートするのだろうか
ここらへん、機会があったら聞いてみたいと思います。