**とその時代というタイトルの本はよく見かけるのだが、
どれが一番最初なのだろう。
この本はかなり前の本で、文体がかなり古い
星亨(ほしとおる)は明治時代の人で、自由民権運動に携わり、政党政治を推進しようとしていた人
本は彼の伝記形式だが、演説の内容、法律の中身など、当時の文体というのもあり、
かなり退屈な本でした。
他の「**とその時代」の本とは違って、著者の意見は余り入っておらず、
ただつらつらと何をしたとか並べているだけなのでとてもつまらない。
《平凡社》野沢鶏一編著 川崎勝/広瀬順晧校注◆星亨とその時代 全2巻揃 …東洋文庫437・438... |