この本は、第二次大戦後現れ、高度成長期と共に姿を消していった愚連隊にスポットを当てた本で、様々な人が記事を書いているものをまとめたもの。
この本の最初のいくつかの記事はとても面白かった
山口組３代目組長、田岡一雄さん
元愚連隊で芸能界に入った安藤昇さん
山口組系列東声会組長、町井久之さん
極真会空手創始者、大山倍達さん
彼らの人生を追った本を読むと、戦後間もない頃の日本の社会がどうだったのかを裏側から見ることができてとても面白い。
そうしたことをこの本である程度まとめて書かれていたが、
この本だけを読んでもなんのことかわからないだろうと思う。
機会があったら、このあたりの記事を一つ書いてみたい。
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