前回のつづき
両津港で車を借りて、向かったのが佐渡の金山
下は佐渡の地図で、A地点が両津港です。
C地点が佐渡金山です。
最短ルートで行くと1時間弱で到着するようなのですが、
景色のいいルートを通ろうと思い、B地点の山道を経由していきました。
このB地点を通るこのルートを大佐渡スカイラインといいます。
山を登るまでは、晴天だったのですが、山に入るなり大降りに
でも、てっぺんの展望台になると雨が止んできてよかったです。
チラッと虹が見えます
これは携帯で撮ったパノラマ写真
佐渡金山にはいくつか入れる施設があります。(ここ)
宗太夫坑コース
道遊坑コース
ガイド付き産業遺産コース
ガイド付き山師コース
ガイド付きコースは他のコースにも入れますが、ガイド付きを選ばないと入れない施設があります。
私が先ず入ったのが、道遊坑
ここは、明治以降の舗装された運搬路を入り、道遊の割戸を見ることが出来ます。
わたしのオススメは、ガイド付き山師コース
普通に入るだけだと、金山の掘った穴を舗装して、ところどころ説明が入っている所には行けます。
でも、この山師コースだと、懐中電灯を持ち、長靴を履き、ヘルメットを被って当時の面影そのままで跡地を訪れることができます。
フラッシュ付きなので、明るいように見えます。
フラッシュ無しだとこんな感じ
これでも懐中電灯がついています。
懐中電灯も何もないと、「本当に何も見えません」
金鉱は、一旦金が見つかると、その鉱石が上に向かって延びていくのだそうです。
この写真は頭上を撮ったものですが、ドンドン上に掘られているのがわかるでしょうか。
地盤が硬いそうですが、とても危険に見えます。