前回の続き
小木港(地点A)から、宿根木(地点B)へ
宿根木は、江戸時代に廻船業の寄港地として賑わっていた名残が残る場所です。
昔ながらの面影を残しています。
私は、会社の同僚が佐渡島出身で、その人から聞いて初めて知った場所だったのですが、
すごく混んでいました。
ツアーバスも何台も止まっていました。
いくつかの家屋が展示用として中を見学させてくれます。
普通に住んでいらっしゃる方もおられました。
この窓面白くて、滑車を利用して紐を引っ張ると窓が開いたり閉まったり
当時賑わっていた頃に作られた家で、名家で中もすごく凝ってらっしゃった。
松脂が塗られている。
松は年月が経ってもずっと松脂が出てくるのだそうです。
だから、こんなふうにたれた松脂が見えます。
このお家では石の蔵があって、年中14度ぐらいだそうです。
すごく中が涼しく、天然の冷蔵庫とはよく言ったものだと思いました。
8時から運転しっぱなしでいい時間になったのでお昼ごはんをいただきにいくことに
上の地図の地点C、だいたい朝の宿の近くまで戻ることにしました。
会社の同僚から聞いていたフランス料理のお店、ラ・プラージュへ
ランチは2種類、2000円のコースと4000円のコースが
基本は同じで、メインを二皿、肉も魚も、というのが4000円のコース
どっちか、が2000円のコース
だったと思います。
私は夕飯もあるので2000円のコースにし、前日魚を食べたので今回は肉に
肉は佐渡のブタでした
出てくるものはいずれも佐渡の中で取れる食材のようでした
これは、サザエのサラダで、
写真左のサザエの貝殻に、ドレッシングとしてトマトのガスパチョ風のドレッシングが入ってました。
これは、なんとかカボチャのスープでした(日が経って思い出せない)
いずれもとっても美味しくいただきました。
さすがに疲れてきて眠くなるといけないので、コンビニを探すのですが、
一般に見かけるセブン-イレブンとかは見当たりません。
佐渡では、セーブオンというコンビニチェーンばかりがありました。
Wikiによると、新潟と群馬を拠点に展開しているコンビニチェーンだそうです。
最初、名前からドラッグストアかと思いましたが、コンビニでした。
地方には独自のコンビニがあるのですね。
つづく