11月5日のアンカーで放送されていたように、
消費増税延期と総選挙がセットになりそうな気配ですね
消費増税延期が選挙の争点と青山さんがおっしゃっていた。
確かに対財務省に対してはそうかもしれない。
でも、実際選挙になったときに、
「消費増税延期はけしからん」という人たちはどれだけいるのだろうか。
公明党は党を分離したり、政権から外れる選択肢はないだろうから、「勇気ある決断」をしたといって誇るだろうし、
自民党から離脱してまで消費増税を訴える人がいるとも思えません。
そうすると、実質安倍さんが消費増税延期したことを批判する政党は
「民主党」
だけになる。
国民が「増税すべきだ!!」と考えていれば、勢力が大きくなるかもしれませんが、
まあ、無理でしょう
ただでさえ人気ガタ落ちなのに、一人悪役になって総スカンでしょう
民主党以外の野党との差別化はというと、
特定秘密保護法や、集団的自衛権だろうが、
今の国会やマスコミは「金と政治」の問題で大忙しで、
実質的に国民の関心は急速に萎んだといってよい。
せいぜいは、年明けになるであろう原発再稼働が焦点になるかもしれないが、ムリだろう。
ということで、前回の総選挙ほどではないだろうけど、
自民党が圧勝するのはほぼ確実ではなかろうか。
今回はもう少し多めに比例区の候補者を自民党は入れてくるかもしれません。
前回は若干足りなかったように見えたので
小渕優子さんは出直し選挙に等しく、
有権者から「もう一度頑張れ」と思われれば再選されますかね。
うちわの人は難しそうな気がする。
やはり、一番の肝は「菅直人」が落選するか否か
今度こそ落選してほしい
しかし、政治の動きというのは難しいですね
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消費増税延期と解散総選挙
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