チャイナインベイジョンの著者の本
チャイナ・インベイジョンが面白かったので他の本をと思って買ったんですが、
あまりに陰謀論チックで笑えてしまう。
第一話は、東京大空襲を事前に知っていた人がいた、ということから
政府が東京大空襲を知っていて放置した、という結論に持っていく
など、飛躍が甚だしい。
かりに米軍のダブルスパイなどがいて、事前に東京大空襲があることを知っていたとしても、
それがなぜ政府の陰謀論になるのか理解が全くできない。
ただ、この本にある「インドネシヤ産業」という会社がきになる。
戦時中に軍の特務機関長にいた社長の矢田部厳角が戦後に戦犯として追及されなかった、などのエピソードはなかなか興味深い。
社員に陸軍中野学校出身者が多かったそうです。
東京墨田区の横綱町公園には東京都慰霊堂という建物があって、
東京大空襲の犠牲者十万五千柱の遺骨が納められているそうです。
台東区の隅田公園には東京大空襲戦災犠牲者追悼碑があるそうです。
チャイナ・インベイジョンが面白かったので他の本をと思って買ったんですが、
あまりに陰謀論チックで笑えてしまう。
第一話は、東京大空襲を事前に知っていた人がいた、ということから
政府が東京大空襲を知っていて放置した、という結論に持っていく
など、飛躍が甚だしい。
かりに米軍のダブルスパイなどがいて、事前に東京大空襲があることを知っていたとしても、
それがなぜ政府の陰謀論になるのか理解が全くできない。
ただ、この本にある「インドネシヤ産業」という会社がきになる。
戦時中に軍の特務機関長にいた社長の矢田部厳角が戦後に戦犯として追及されなかった、などのエピソードはなかなか興味深い。
社員に陸軍中野学校出身者が多かったそうです。
東京墨田区の横綱町公園には東京都慰霊堂という建物があって、
東京大空襲の犠牲者十万五千柱の遺骨が納められているそうです。
台東区の隅田公園には東京大空襲戦災犠牲者追悼碑があるそうです。
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