6月25日、ローラの父親に対して詐欺容疑で国際指名手配がされました。
(ソースはここなど)
はっきりいえば、このような事件は報道されないだけで非常に多い。
(通訳捜査官 中国人犯罪者との闘い2920日 坂東忠信 など参照)
ここを読めばわかるように、公式統計上では中国人の犯罪者数が一番多く、
上のリンクのブログの文脈からみればわかるように実際の状況では
在日朝鮮人の犯罪者数が一番多い
ちなみに現在、密入国者数が把握できていないが、在日中国人の人数のほうが
在日朝鮮人の人数よりも多いので、人数が多いから少ないからというのは当てはまらない。
在日中国人の犯罪に関しては、日中記者交換協定の存在により、
中国人に対する犯罪は大っぴらに報道されませんし、報道されても過小です。
(アジア系外国人として報じたりする)
在日朝鮮人の犯罪に関しては、通名であったり、メディアに多く存在することもあり、
ほとんど報道されません。
(ルーシー・ブラックマンさん事件が有名)<ー元記事はここ(アーカイブされてる)
こうした中で今回の犯罪が大々的に報道されたことには大きな意味があるだろう、と思います。
警察としては、タブーの対象でもない犯罪なので、
世間に外国人犯罪の実態の一端を知らせ、
日本国民に注意を喚起させることができる、というメリットがあります。
メディアが今後どういう対応をするかは不明ですが、このまま報道していくとすれば、
これまたタブーを回避し、かつ日中記者交換協定にも抵触せずに
外国人犯罪を久しぶりに大きく報道できる格好の材料(つまり視聴率が取れる)
となるわけです。
これによって世間が大きく沸けば、政治家も外国人犯罪に真剣に取り組むこととなり、
対策を考えていくことになるでしょう。
当然これに中国などが異論を言えるわけもありません。
ローラはお気の毒ではありますが、
今回の事件は日本人に対して
外国人犯罪が如何に行われているのか、
如何に密入国されているのか
を知らしめる絶好の機会となります。
そして、政府としても対策を取る「大義名分」が発生することになります。
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ローラさんの父親に逮捕状 海外療養費詐取の疑い
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