ルイス・フロイスの日本史の第3巻
この巻でとうとう織田信長が殺されます。
第2巻ではかなり好意的に書かれていた信長ですが、
死ぬ間際の頃にはルイス・フロイスの気持ちは明智光秀側に傾いていたように思える。
日本史とは言っても、自らのイエズス会としての歴史に近いところがある。
関心が薄れてきたのと、信長編が終わったことで、
これ以後のフロイスの日本史は読むのはやめようかと思います。
↧
完訳フロイス日本史3 安土城と本能寺の変
↧