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「活米」という流儀 外交・安全保障のリアリズム 長島昭久
民主党衆議院議員の長島昭久さんの著作この前、ボイスというラジオ番組で出演されていて、話の内容に興味があったので著作を借りてきた。この本は2013年10月、つまり安倍政権に交代した後に出版された本============細谷雄一...
View Articleオレたちバブル入行組 池井戸潤
大人気を博したドラマ「半沢直樹」の原作原作とストーリーが若干違う例えば本社から調査に来てエロ本が見つかるバカは原作にはないし、壇蜜が演じていた女性も原作では大きな役割はない上戸彩演じた半沢の妻も大きな役割はないそして、何よりあの名台詞「倍返しだ!」は殆ど見当たらなかった。個人的にはドラマのほうが面白いというより、私は堺雅人のファンなのだオレたちバブル入行組...
View Article岸信介 原彬久
叛骨の宰相岸信介に比べると中身が面白くないし、薄い昔の本であるし、歴史認識においても私と全く異なるように思える本だった。今のところ、岸信介本としては叛骨の宰相岸信介の方をおすすめします。岸信介―権勢の政治家 (岩波新書 新赤版 (368))/岩波書店¥864Amazon.co.jp
View Articleマナス 壮年編 キルギス英雄叙事詩
マナス少年編、青年編に続く3部作最後の壮年編青年編で王様(ハーン)になったマナスのその後を描いているが、彼のむちゃくちゃな強さを描写する箇所がなくなって、あまり面白くなかった。しかし、これだけ長い3部作の叙事詩を誰がまとめたんだろうかキルギスタンでは国民がこの物語を全部知っているのかな?どうもこの3部作のあと、マナスの子・孫が活躍する叙事詩があるらしい・・・が、もういいかなマナス...
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