以前著者の「マグマ」を読んでとてもよかったので、ほかの本を借りてきた。
この本は、
・農薬の安全性
・遺伝子組み換え
・市民運動家とそれ系の政治家
を題材にしたストーリー
これが絶妙に絡み合っているか、というとそうでもなかったが、現在の社会情勢をうまく切り取っていると感じた。
農薬散布のラジコンヘリが孫の操作ミスで墜落し、子供たちの集団に大きな被害をもたらす。
その子供たちの中には、使われた農薬の開発者の子供もいた。
子供たちの同行者に元ジャーナリストがいたために騒ぎが大きくなり、社会現象となっていく。
農薬の危険性が叫ばれる中、農薬自体を必要としなくなる遺伝子組み換え種子が進出してくるのか・・・というところがストーリーの概略
黙示 (新潮文庫) 810円 Amazon |