この本は、日本が第二次世界大戦に突入し、(おそらく)敗戦に至るまでの歴史小説
第4巻は、東条内閣退陣、特攻隊、硫黄島、東京大空襲、沖縄戦、小磯内閣退陣→鈴木貫太郎内閣
という内容
特攻隊に対しては完全にアメリカも戦慄を覚えていたのがわかる内容だった。
この巻の内容は多くをほかの本で知っていたこともあって、あまり新しいものはない。
最終巻が第5巻になるのだが、この後は終戦に向けての動き、原爆投下、ポツダム宣言といったところだろう。
第5巻が終戦後しばらくまで含むのかわからないが、内容としてどの程度深く掘り下げているのか楽しみ
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