以前、ラジオ番組「ザ・ボイス」で宮崎哲弥さんと藤井誠二さんが登場したときに紹介されていた本
この本は上の二方と、光市母子殺害事件の被害者家族である本村洋さんの3名での対談本
タイトルから当事件について書かれていると思われるだろうが、それはあくまで話題の一つに過ぎず、
人権派弁護士、死刑制度、被害者保護
を主題としている。
この本で初めて知ったのだが、光市母子殺害事件の被告は死刑判決が確定したのだそうだ。
それも、上訴審で弁護しが代わり、これまでの方針を撤回し、殺意を否定し始めたという。
その論拠もドラえもんがどうたらこうたらとあほらしく、裁判官たちもあほらしく感じたのだろう。(詳細はこちら)
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