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家を建てました

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最近、ブログがおろそかになっていましたが、

家を建てておりまして、なかなか時間が取れませんでした。

引っ越しも完了し、まだ税金やらローンやらの手続きが残っていますが、

落ち着いてきたこともあり、

感じたこと、建てるときに気をつけることをまとめてみたいと思います。

 

戸建てを建てるきっかけから記事にしたいと思います。

 

まず、私も妻も今まで戸建てには全く興味がありませんでした。

生まれてからマンションでしか住んだことがなく、当然マンションを購入するつもりだったんです。

しかも、おそらく新築ではなく、中古マンション+リフォームという計画でした。

 

あるとき、妻とデートがてら住宅展示場に行くことにしました。

マンションを購入するときに設備とかリフォームの参考にするためです。

この段階で戸建てにするつもりは全くありません。

特に知識があるわけでも選り好みがあるわけでも全くなく、

とりあえず展示場の駐車場から一番近かったヘーベルハウスに向かいました。

 

ここで話を聞いていて、私の中で家で譲れないものがいくつかあることに気づきました。

・耐震性

・面倒でないこと(家のメンテナンスなど)

 

私は実家が千葉県浦安市でして、東日本大震災でアスファルトが液状化したことで有名です。

両親を実家に連れ帰ったり様子を見に行ったりしたときに、道路の状況を見ましたし、

実際に震災のあった福島や宮城に行った時の状況を見ていて、

耐震性は最も重要な要素になっていました。

 

もう一点は、私がめんどくさがりなので、家を買ったりした後、数年ごととかに念入りにチェックしたりするのがいやだったりします。

マンションの場合、通常修繕積立金を毎月支払、定期的に組合で修繕したりします。

組合なので、委員になったとしても、ずっとではなく、持ち回りだと思います。(一生ならない人もいるかも知れませんが)

戸建ての場合、それを自分たちだけで行っていく必要があります。

 

こうした点からヘーベルハウスに好印象を抱きました。

当時、私はヘーベルハウスについてあまり知らなかったですが、

地震や洪水で被害に遭わなかったりしていますし、

日本ではおそらくトヨタホームとヘーベルハウスだけが60年保証を行ってくれています。

 

ただ、この段階ではまだマンションの方がいいと思っていました。

 

私が戸建ての方がいいかな、と思ったのは以下の二つの点

・間取りがある程度自由に設計できる

・屋上

ただ、これらはすべてのハウスメーカーでできるわけではないです。

 

マンションのリフォームでは既にキッチンの場所が決まっていますし、鉄骨の場所も既に決まっていますが、戸建ての場合、新築時には制約はあるものの、それなりに自由度があります。

何階建ての何階に風呂・キッチンを持ってくるなど

 

そしてなんと言っても屋上

マンションの最上階を購入し、ベランダ・バルコニーが広い場合は除いて、

戸建てに屋上があると開放感抜群でマンションでは味わえません(たぶん)

多分に私の中での妄想だったりするものから生まれる憧れですね

 

もちろんこの初回の展示場見学で戸建てを決めたわけではなく、

その後土地を見に行ったりとか、ヘーベルハウスのお宅を見学に行ったりとかしていく内に、(1ヶ月から2ヶ月して)戸建てにすることに決めました。

お宅見学は、建築中、建築後数年、建築後30年のお宅を訪問して、建築後の場合はオーナーのお話を聞いたりします。

 

戸建てにすることに決めたからといって、家がすぐ建つわけではありません。

私は土地持ちではありませんから

 

次回は土地選びについて書いてみたいと思います。

 

 


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