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中国人犯罪者が生んだ技術革新

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皮肉の一つも言いたくなる。
確かに、ここ最近の日本は、彼ら中国人たちのおかげで、いろいろな進歩を見せましたね、と。

三つに切った千円札を自販機に突っ込み、これを引っ張り出して、
商品とお釣りをダブルゲットする犯罪が広がると、自販機のお札を抑える仕組みが、
カギ爪式からローラー式に進歩した。
これは都市部に住む中国人犯罪者たちのおかげだ。

さらに、加工した韓国の500ウォン硬貨を500円玉として使用する自販機荒らしが多発すると、
偽造は不可能といわれる、世界でも最高水準の出来を誇る500円硬貨が生まれた。
これも感謝すべきは韓国の皆さんではなく、
ほとんど中国から来た犯罪者の皆さんのおかげなのである。

ピッキングという解錠方法が普及してしまったため、様々な種類の鍵が開発され、
今やピッキングは不可能といわれる鍵まで開発された。
これも日本人の泥棒が広めたのではなく、主に中国人窃盗団の皆さんのおかげ。

また、その後編み出された、鍵のシリンダーそのものを回転させて鍵を開ける
「サムターン」を防止するための装置も開発された。
これは関西方面から流れてきた中国人窃盗団と、手口を公表したマスコミの皆さんのおかげ。

高額テレカなどは廃止に追い込まれ、ハイウェイカードも廃止となった。
パチンコのパッキーカード、テレホンカード、高速道路回数券、外国人登録証明書、等々。
すべてが彼らの金儲けの対象となった。

いうまでもなく、「全ての中国人」がこれらと関与している、と言っているのではない。
正確に言えば、「中国人犯罪者」が、
これらすべての「進歩」に関与(貢献?)した
と言っているのである。
ーー中略ーー
再度お断りしておくが、これらの犯罪は、中国人だけがやっていたのではない。
しかし、多言語通訳の派遣件数や派遣内容を見る限り、
どうしても中国人によるものが圧倒的に多いのだ。
警視庁通訳センターの派遣件数のうち、半分以上は北京語通訳の要請、
つまり被疑者が中華系(そのほとんどは中国人福建省、上海市の出身者)なのである。
著者のブログ

通訳捜査官 中国人犯罪者との闘い2920日 坂東忠信より


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