前回の続き
飛行機でラオスから1時間、カンボジアへ到着しました。
飛行機でおよそ1時間強です。
ラオスと同じで日本との時差は2時間です。
乗ってきた飛行機はこのぐらいの大きさ
結構小さいです
空港はこんなかんじ
とっても民族的な感じがしていいです
ラオスに比べると施設は整っています。
空港から出ると出迎えてくれた方がいます。
一緒にホテルに向かうのですが、ラオスでも使わなかった
トゥクトゥク(バイクで荷車を引っ張るタクシー)を使っていくことに
車はラオスと同様、ヒュンダイとトヨタが多い。
ヒュンダイはここ2年ほどなのだそうだが、それでこの多さはすごい
ここ、カンボジアもバイクが非常に多い
ラオスと違って、バイクのブランドはホンダの寡占状態ではない。
ヤマハ、スズキなども多いです。
ガイドさんに中国の模造品について聞くと、
この都市部では数年前まで中国の模造品が流行っていたが、
すぐ壊れることがわかって、ほとんど田舎に売っぱらったとのことです。
このため、都市部ではあまり中国の模造品は見かけないのだそうです。
これがシェムリアップ中心部
だいたい歩いてまわれるぐらいの距離です。
Aは私が泊まったホテル、フランジパニホテルです。
ここ10年ぐらいでこの中心部にはホテルが軒並み建つようになりました。
みんな、アンコールワット観光でしょう。
ここ、カンボジアはWifiルーターがうまく動いたので、ネットは快適でした。
ホテルに到着したのはだいたい5時ぐらいでしたでしょうか。
今日はまだ少し時間があるので、一つ観光スポットに行くことにしました。
それは、地点Bの国立博物館です。
アンコールワットの時代を中心に、カンボジアの歴史、かつての国教だったヒンズー教について教えてくれる所
しかし、ラオスに比べて交通量が非常に多いので、気をつけながら歩く必要があります。
残念ながら、博物館は写真NGです。
閉館時間が近いこともあって、焦ってた私は博物館の外の写真も撮り忘れてました。
こちらその博物館についてのTripAdvisorのホームページ
通常、1.5から2時間かかるのですが、私には1時間程度しかない
時間に余裕があれば、日本語の音声ガイドとかも借りれるのだそうです。
個人的な感想としては、この博物館で基本的なヒンズー教について学んだのは、とても良かった。
次の日のアンコールワット観光でガイドさんの言葉がわりと入ってきます。
アンコールワットに行く際は、自分でヒンズー教の基本的な知識を得るか、この博物館に行くことをオススメします。
博物館を6時半に出て、とりあえずその少し南(上の地図のB地点すぐ下の緑のあたり)の公園に向かいました。
ここは、独立記念公園だそうです。
ただ、コメントにあるように、管理はラッフルズホテルが行っている。
シンガポールのホテルがなんで独立記念公園を管理しているのか不明だ
これがシンボルのようです
ここから、ご飯を食べる地点Cに向かいました。
上の公園のすぐとなりには、煌々とした寺院が
しばらく歩くと、夜もすっかり更けます。
日本とは違って、灯りはそんなにないです
これは小学校の写真
こんな夜更けでも、親御さんの帰りを待つ(たぶん)子供の姿がチラホラと
向かったレストランは地点Cにあるバンテアイ・スレイ
戦場カメラマン、一ノ瀬泰造さんが生前通ったお店なのだそうで、
店内には彼の写真が並んでいました。
彼は、クメール・ルージュに処刑されてしまいました。
私が食べたのはこれ
お魚をココナッツ風味のカレーで煮込んだもの
この料理のために作ったとしか思えない鍋です
なかなか美味しかったです。
外も真っ暗でホテルまで歩くのも疲れたので、近くに居たトゥクトゥクを呼んでホテルまで帰りました。
ラオスに居た頃から、なんか胃の調子が悪く(シクシク痛む)、この頃はあまりガツガツ食うこともできませんでした。
つづく