前回の続き
昼ごはんを食べ、ホテルで1時間強休憩した後、再度アンコールワット遺跡群へ
アンコールワットは、アンコールトムと違って、多くの遺跡があるわけではない。
そして、アンコールワットのほうが古いのだが、荒廃ぐあいからいうとアンコールワットのほうが新しくみえる。
周囲を大きな堀に囲まれていて、入り口は実質一つだけ
塔が五つ見える角度からパシャッ
すごい大きな堀で、まるで川のように見えますね(濁っているのもあるけど)
外から中に行く際に渡る橋の手前には、蛇がいます。
復元されています。
橋はこんなかんじ
おそらく最初はアンコールトムのように、端っこに人の像があって、蛇を引っ張ってたんでしょうね
この壁にある穴は、弾痕
カンボジアの内戦期にここでも争いが起こったことを表している
壁画には多くの女性の像があるが、唯一「歯」が見えているのだそうです。
中はこんな感じ
この時点で夕方4時ぐらい
夕焼けから日没を見る人がおおいため、この時間はすごく空いていました。
アンコールワットには、3つの回廊があり、内側になるにつれて高くなっていきます。
第一回廊に向けて歩いていると、犬を連れたおばさんをみつけました。
回廊の内側から見上げると、空の上にいるかのような感じを受ける。
大昔、日本人が来てここに墨で字を遺したのだそうです。
字がうっすらと残っている
回廊には排水口があって、雨の水がすべて外に流れ出るようになっている。
最後に第三回廊に登ります
すごい見晴らしがいい
ここは非常に急な階段を登る必要があります。
あまりに急で危ないので、階段を写せませんでしたが、想像できますか?
ちょっと前まで、この階段はなくて、遺跡にある大きな石段を登る必要があったのだそうです。
ただ、あまりに危険で死者がでたらしく、階段を作成したのだそうです。
こちらはアンコールワットの反対側から見た風景
回廊の反対側にも壁画はあるが、こちらはクオリティが低い
時代がかなり後になってつけたしたのだとか
この日撮ったベストショットがこちら
この子、カメラを向けるとポーズを取ってくれるんです
しかし、無茶苦茶人がいる
シーズン中はこんなもんじゃないらしい
つづく