4月14日に放映された番組
今回のテーマは「日本の中古品 世界で勝負」だった。
この番組を見ていて少ししこりを感じた
私は中古品市場を批判するわけではないのだが、
そればかりが海外に行くってどうなんだろう、と思う。
たしかに儲かるんだし、相手も嬉しい
でも、メーカーはそれでは儲からない
相手国でも産業が伸びない
この産業が果たして雇用をどれだけ生み、産業レベルを発達させていくのだろうか
もちろん、日本のことだけを考えるのであれば、
とりあえず儲かるからいいのだが、
相手国からすると産業レベルが低い国で作成される品物の品質は悪いのが大概です。
でも、その値段と同じくらいの中古品がたとえば日本から来ては、
その国の産業が成り立つんだろうか?
たとえば、中古品にしても日本と、そして相手国で一定の加工を施すことができるのであれば、
双方の国で雇用が生まれ、
相手国では経験値もあがり、産業が発達していくのではないだろうか
番組でも言っていたように、
最初は中古品で日本の商品の良さを知ってもらい、
発展してきたら新品を買ってもらう
本当にそうなればいいんですけどね・・・・
とは言っても、私も詳しく知っているわけではないので偉そうなことは言えない。
時が経てばいずれわかるのでしょう。
今日取り上げられていたフィリピン、UAE、ウガンダ
この3カ国が10年後、どのようになっているのか
それを見ればわかると思う。
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未来世紀ジパング 日本の中古品 4月14日
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