土浦駐屯地の武器学校視察＆戦車搭乗体験ツアーに参加してきました。
IDC会員向けのツアーでした。
ホームページ上を見る限り、戦車搭乗体験を除けば、視察することは可能なようです。
朝９：３０にJR土浦駅に集まり、バスで土浦駐屯地へ向かいました。
自衛隊の方が運転するマイクロバスで駐屯地内へ進みます。
この土浦駐屯地は武器学校といって、主に幹部候補生向けに整備の教育、不発弾処理などの教育を行っている場所です。
まず、広報地区ヘ向かい、この駐屯地の説明、陸上自衛隊の簡単な説明を受けました。
今年は、国家安全保障戦略（NSS）、防衛大綱、中期防衛力整備計画それぞれが改定されるというとても大きな転換の年でもあります。
これらは長期、中長期、中期の方針を立てる上で重要なもので、３つが同時に改定されるということはあまりないのではないでしょうか。
陸上自衛隊が海上自衛隊、航空自衛隊と異なる点は
・敵の存在がはっきりとわからない状況が多い点
・任務によって行うことが大きく変わるため、日頃の訓練が多様で量が多い点
とおっしゃってました。
一点目は、ゲリラとかテロを想定すれば分かります。船や飛行機と違ってわかりません。
二点目は、PKO、災害派遣など様々な業務があるという点です
そのとき見た動画がこれ
その他、島嶼部防衛の３分版
即応機動をテーマとした１５秒版があります
お話が終わると、広報館の資料展示コーナーへ
ここらへんは、海外からの贈呈品を除けば写真撮影可です。
鉄砲の歴史です。
ゼロ戦の照準部分
つづく