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環境危機をあおってはいけない ビュルン・ロンボルク

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この本は、地球環境などでよく聞く言葉
「水がなくなる」「食料がなくなる」「森林がなくなる」
これらがいかに事実にもとづいていないかを記している。

とても面白かった。

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このプレスリリースの見出しはこうだ。
「世界人口の40%が極度の水不足で苦しむ」
でもその先を読み進めるとすぐにはっきりするのが、この40%の大部分は水を使いすぎている人ではなく、そもそも水や下水処理設備にアクセス出来ない人々だということだ

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イギリスの過去800年の平均寿命の推移
20世紀になって急に寿命が上昇していることがわかる。
それも「倍」になっている



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一人あたりのカロリー摂取量は確実に上昇している。
それは途上国においても



飢餓の割合も確実に減っている。



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酸性雨と森林

NAPAP(全米酸性雨評価計画)は
「アメリカとカナダにおける森林の大部分は、酸性度の上昇による影響を受けていない。
(中略)さらに、酸性物質の降下が主要原因とみられる森林消失の事例は一つもない」
と結論づけている。

NAPAPはまた、湖への酸性雨の影響を評価している。
湖に関する限り、もっとも酸性に弱い地域でも、酸性化問題は湖の4%と水路の8%にしか影響
を及ぼしていないという結論に至った。

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一人あたり所得が増えるに従ってゴミの量が増える。



21世紀のアメリカの全廃棄物を処理するのに必要な埋立地の大きさ
一辺が29km以下の正方形

アメリカの一人あたりのゴミは一日2kgほど
日本は1.1kg、フランス1.3kg、ドイツ1.2kg

環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態/文藝春秋
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