この本はかなり面白い
著者は若いときにトルコに行き、その親切なトルコ人に感化され、
その後ずっと研究もかねてトルコに行き、さまざまな処へ旅をする
その中で、トルコの見えにくい部分が見えてきてトルコへの考えが変わってきている。
トルコにはトルコ人以外に少数民族がいる。
一番大きいのがクルド人
イスラム国と戦っているので、最近よく耳にする
トルコは公式的にはクルド人などトルコにはいないという考えだ。
クルド人を見かけると、迫害したりするらしい。それも政府が
この本は70年代から90年代にかけてのことなので、今は違うのかもしれないが
著者はあまりに少数民族のことを精通するがために、トルコから警戒されついには入国がかなり難しくなる。
クルド人はトルコの人口の3分の1ぐらいいるだろう、と著者は推測している。
ここまで来ると少数民族とはいえないが、国家の弾圧があるがためにおおっぴらに自分の言語をしゃべることもできないようです。
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