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疵 本田靖春

グラップラー刃牙に出てくる、花山薫のモデルとなったヤクザの一生を中心に当時(戦後間もない)の時代を描いた作品

 

花形敬の画像と、花山薫のマンガの絵を比べるとわかるんだが、よく特徴を捉えている。

かれの生き様も花山薫にうまく投影されている。

刃牙の著者は花形敬のことが好きなのだろうなあ、と思った。

 

しかし、本当に彼みたいにケンカ最強と言われる人がいたんだと思った。

マンガの世界だけだと思っていました。

ただ、花形敬も最後は刺されて死んでしまいましたが。

 

ちなみに彼、力道山にもケンカ売っています。

 


疵―花形敬とその時代 (ちくま文庫)
842円
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