グラップラー刃牙に出てくる、花山薫のモデルとなったヤクザの一生を中心に当時(戦後間もない)の時代を描いた作品
花形敬の画像と、花山薫のマンガの絵を比べるとわかるんだが、よく特徴を捉えている。
かれの生き様も花山薫にうまく投影されている。
刃牙の著者は花形敬のことが好きなのだろうなあ、と思った。
しかし、本当に彼みたいにケンカ最強と言われる人がいたんだと思った。
マンガの世界だけだと思っていました。
ただ、花形敬も最後は刺されて死んでしまいましたが。
ちなみに彼、力道山にもケンカ売っています。
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