日本ゲーム産業史 日経BP社ゲーム産業取材班
テレビゲームを昔からやっているものとしては、懐かしい内容の本 カプコンとかナムコとかスクウェアとかエニックスとか、そういった会社の歴史・ゲーム開発秘話とかが書かれている。内容の大半は浅いけど、ところどころ関係者の話とかが面白かった...
View Article逆説の日本史20 西郷隆盛と薩英戦争 井沢元彦
この巻を読んで思ったのだが、幕末はすごい濃いたった1,2年の間に激動の事件が山盛りだ 歴史の教科書に出るものだけでも1862年は、坂下門外の変、和宮降嫁、生麦事件1863年は、薩英戦争1864年は、池田屋事件、禁門の変、4カ国連合による下関砲撃となっている。 坂本龍馬は脱藩(1862年に1回目、1863年に2回目)して殺されるのが1867年だから5年ほどしかない...
View Article近現代日本を史料で読む 「大久保利通日記」から「富田メモ」まで 御厨貴
この本は、江戸末期から主に当人が日記や回想録として記したものの概要を紹介したもの 多くの書を新書で解説している都合上、それぞれの書について詳しくかけるわけではないが、中で紹介されている本で興味を持てるものを実際に読んでみるにはいいだろうと思う。 近現代日本を史料で読む―「大久保利通日記」から「富田メモ」まで (中公新書) Amazon
View Articleレッドオクトーバーを追え トム・クランシー
本書は、トム・クランシーの処女作にしてベストセラーになった本(映画にもなった)映画は見たことあったが、本を読んだことなかったので借りてみた。...
View Article小説フランス革命9 ジャコバン派の独裁 佐藤賢一
第9巻は、共和制となったフランスにおいて、ジャコバン派とジロンド派が非難しあうも、実質言論の自由を認めようとしないジャコバン派がジロンド派の掃討を決意し、独裁政治へと邁進する。ロペスピエールは一体どうなったんだ、というぐらい独裁に邁進していきそうなところでこの巻は終了する。一旦共和制になると、王政については全く気にならなくなるのだろうか。 小説フランス革命 IX ジャコバン派の独裁 Amazon
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