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完訳フロイス日本史2 信長とフロイス
宣教師フロイスの目で見た日本史、というか滞在記2巻では実際に織田信長が現れ、フロイスとの対面もある。実際に自分の目で見たものというのは伝聞と違って信ぴょう性が高い(必ずしも高いとはいえないが)実際に織田信長に会って、布教の許しを得たりする場面、仏教などの宗教への問答などはなかなかおもしろいものがある。完訳フロイス日本史〈2〉信長とフロイス―織田信長篇(2)...
View Article教師・親のための子ども相談機関利用ガイド
致知で紹介されていた本イジメを受けた、貧困に悩む、子どもが嘘をつく、爪を噛むなど各ケースに応じてどうしたら良いのか教師・親それぞれの立場からどうすればいいのか、相談する場合どの機関に相談したらいいかについて書かれている。年頃の子を持つ親にはいい本ではないでしょうか。三訂版もうひとりで悩まないで!教師・親のための子ども相談機関利用ガイド/ぎょうせい¥2,674Amazon.co.jp
View Article政治的にもっと正しいおとぎ話 ジェームズ・フィン・ガーナー
前作の「政治的に正しいおとぎ話」の続編なのだが、明らかな駄作にしか見えない。前作のヒットで味をしめたのか、今回もいろいろなおとぎ話、うさぎとかめなど、を紹介しているのだが、前回と比べるとこれみよがしな表現が随所につかわれていて、かなり鼻につく。政治的にもっと正しいおとぎ話/DHC¥1,258Amazon.co.jp
View Articleグロティウスの国際政治思想 太田義器
グロティウスは国際法の父と呼ばれている学者のようですが、この本自体はグロティウスの本ではなく、彼の著作をいろいろ引用し、作者の考えを私見を述べている本(のように私には感じられる)読んでいて、すこぶる退屈でした。正戦論とか興味があれば読んでもいいかもグロティウスの国際政治思想―主権国家秩序の形成 (MINERVA人文・社会科学叢書)/ミネルヴァ書房¥3,780Amazon.co.jp
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