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戦争の犬たち フレデリックフォーサイス

ジャッカルの日(映画化されている)などで有名なフレデリック・フォーサイス著者自身がインテリジェンスとして有名である。 この本は、ある金持ちがアフリカの小国でプラチナが見つかったので、独裁者を暗殺して利権を丸ごといただいちまおう、という計画を立てるところから始まる。 計画を実行するまでが非常に長いがハラハラして飽きない。...

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行人坂の魔物 みずほ銀行とハゲタカ・ファンドに取り憑いた「呪縛」 町田徹

この本はとても面白い。とくに関東に住んでいる人は面白いだろう。 舞台は目黒の雅叙園この雅叙園を巡りローンスターとその土地のオーナーとの間のどろどろの戦いが描かれている。...

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自衛隊幻想 荒木和博 荒谷卓 伊藤祐靖

特定失踪者調査会代表の荒木さん、陸上自衛隊特殊部隊創設者の荒谷さん、海上自衛隊特殊部隊創設者の伊藤さんらによる共著三者による対談が主になっている。...

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数学はなぜ生まれたのか? 柳谷晃

図書館でふと見かけて借りてきた本 著者は早大学院の数学教師 数学教師にとっては、数学自体の研究が重要で、教職課程のようなものは役にはあまり立たない、といった主張がちらほら出てきてなかなか面白い。...

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住友銀行秘史 國重惇史

著者は元住友銀行の行員住友銀行の中から見た、イトマン事件の全貌が描かれている。この本は、著者が当時マメに記録していたメモ帳を元に記載していること、イトマン事件のことを週刊誌、大蔵省、他の銀行および自分の銀行(住友銀行)の役員にあてて匿名のレターを出し続けたことにより明るみに出て、膿が出たということから第一級の史料と言える。...

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原敬 下 伊藤之雄

原敬が政治家として活躍し、首相になって暗殺されるまでを描く下巻著者がいかに原敬を敬愛しているかが感じ取れる本だった。 この本を読んで良かったのは桂園内閣のイメージが変わったこと私が受けた歴史教育での桂園内閣のイメージとは、桂太郎と西園寺公望の二人で政界を牛耳ったという印象ただ、この本を読んで完全に変わった。当時(明治終盤)の政治は大きく二つの勢力があった。...

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ウズベキスタンの桜 中山恭子

日本のこころを大切にする党の党首、中山恭子さんが当時ウズベキスタン大使だったときの回想記ある本で中山さんがキルギスでの日本人拉致事件に対処したことが載っていたので借りてきた。...

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「少年A」被害者遺族の慟哭 藤井誠二

この本は少年Aが本を出した後に出版されたもので、タイトルとは異なり、少年Aのことはそれほど多くない。むしろこれまで少年犯罪で被害に遭った家族の苦しみと、加害者及びその家族がどのように賠償をしてきたのか(あるいはするつもりがあったのか)が描かれている。中には真面目に賠償金を払い続ける人もいるが、この本の中では半分以上はまともに払っていない。...

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伊藤博文 伊藤之雄

副題にあるように、まさしく近代日本を創った男といってよい、伊藤博文の伝記 初めて知ったのだが、伊藤博文の父親は元々商人で、破産した後、足軽に仕え、その足軽の跡継ぎとして養子になっている。つまり、伊藤は足軽であったわけだが、よくこの身分からここまでの地位にのぼったものだと思う。ぶっ飛んでいるのが、藩の公金を使ってイギリスに井上馨と密航している。よく藩主に殺されなかったものだと思う。...

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北朝鮮に拉致された男 李在根

北朝鮮に拉致されているのは日本だけではなく、韓国も同様おそらく人数としては韓国の方が多いだろう。 この本は北朝鮮に拉致されて30年、脱北した人が書いた本自らの体験記であり、とても興味深い。韓国政府(というか大使館)はマスコミが騒ぐまで彼が中国に逃げ込んだ後、韓国に戻りたいという彼の要求をほぼ無視し続けていた。...

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内務省の政治史 黒澤良

いかにも大学教授が書く研究書という感じの文体だった。...

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イラク建国 阿部重夫

この本は、イラクが現在の国家になる過程、特に第一次世界大戦の少し前から1920年代までを描いている。アラビアのロレンスと同時代を生きた同じイギリス人で女性のガートルード・ベルを主人公にしている。著者は現在雑誌FACTAの編集長 正直、この本はわかりにくかった。同時期に読んだ池内恵の「サイクス=ピコ協定 百年の呪縛」の方がわかりやすい。 イラク建国 「不可能な国家」の原点 (中公新書)0円Amazon 

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戦う者たちへ 荒谷卓

陸上自衛隊の特殊部隊の初代群長が著者 著者の武士道に対する想い、というか哲学が述べられている。現代にこのような武士がいるのか、という驚きでいっぱいだった。...

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サイクス=ピコ協定 百年の呪縛 池内恵

この本はとても良かった。 よく中東の混乱の原因として、サイクス=ピコ協定が挙げられ諸悪の根源であるかのように言及される。私もこの本を読むまでそう思っていた。...

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小説フランス革命1 革命のライオン 佐藤賢一

フランス革命のことをわかりやすく知りたいと思って、手に取った本まだ第1冊目だが、これまで読んだフランス革命の本に比べるととてもわかりやすい...

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嵐に書く 古森義久

この本は、河上清というアメリカで働いた日本のジャーナリストの生涯を描いた作品...

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ランドセル俳人の五七五 小林凜

著者は小学生 彼は超未熟児として生まれ、成長が少し遅かったこともあり、小学校でずっといじめにあっていた。学校はほとんどサポートせず、見て見ぬふりだったこともあり、彼は不登校を決意する。 彼の趣味は俳句で、その俳句がいろいろなところで認められ、この本を出すきっかけとなっている。...

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ピカソになりきった男 ギィ・リブ

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京職人ブルース 米原有二

この本は京都の伝統工芸を支える様々な職人を紹介する本 伝統工芸が事細かい分業で支えられていることを初めて知った。漆器でも模様を作る人、漆を塗る人、焼く人など様々な職人が関わっている。それにより高価なものができるのだろうが、逆にこれだけ人がかかると、生活としてやっていけるのか不安になった。...

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